市房山神宮 里宮神社
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里宮神社 |
高台にある湯前城跡に立つ神社。縁結びの神様として名高い、水上村市房神社の遥拝所として、昭和9年に再建されました。市房山の中腹までの参拝が難しいため、この場所に里宮として移されたものです。 毎年春と秋には「どっこい祭り」が開かれ、棒踊りや太鼓踊りが奉納されます。境内からは、緑に囲まれた湯前町を一望することができます。 | |
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浅鹿野棒踊り |
明治38年頃、多良木町前原より林田芳太郎氏が習い伝えたといわれています。県内では、球磨・芦北地方に広く認められ、鹿児島より伝来したものとされています。
●町指定無形民俗文化財 | |
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東方太鼓踊り |
平家の落人達が昔をしのび、また再興の念に燃えて踊ったのが、代々伝えられてきたものといい、県内では南部に広く分布しています。 太鼓の胴には寛永年間の銘があるものがあり、歴史を物語っています。球磨地方に数多く残る臼太鼓踊りの中で最も勇壮な踊りです。
●町指定無形民俗文化財 | | | |
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