人・農地プランとは
「人・農地プラン」は、集落・地域において、農業者が話し合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、将来における地域農業のあり方などを明確にするもので、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」となります。
人・農地プランの実質化とは
次の1から3までの地域の話し合いの過程を経て作成された人・農地プランを「実質化された人・農地プラン」とします。
1.アンケートの実施
対象地区内の耕作面積の少なくとも過半について、農業者(耕作者または地権者)の年齢と後継者の有無等をアンケートで確認します。
2.現況把握
アンケートの結果を地図化し、5年から10年後の農地の姿を「見える化」し、話し合いの場で活用します。
3.今後、地域の中心となる経営体への農地の集約化に関する将来方針の作成
アンケートや地図を基に地域の話し合いを行い、5年から10年後の農地利用を担う中心経営体の在り方に関する方針を決めます。
人・農地プランの実質化の取組みの公表について
このプランは、アンケート結果をもとに地図を作成し、湯前町を7つの地区に設定し地域の話し合いを行い「実質化された人・農地プラン」を作成しました。令和4年2月18日に湯前町人・農地プラン検討会委員会を開催し協議の結果、次のとおり公表します。