インターンシップ(職場体験)について
9月30日から10月2日の3日間、球磨中央高等学校2年の森山飛竜さん(湯前町中猪区)がインターンシップで湯前町役場を訪れました。
インターンシップでは将来の進路選択に向けて、働くことの大切さを感じ、職業観や労働観を育成することを目的に町内外の事業所で実施されているものです。
湯前町役場では、各課の事業内容の話や事務補助体験、旬報・広報誌などを体験。3日間、社会人としての礼儀やマナー、事務補助体験通じ自身のスキルアップを図りました。
熊本県立球磨中央高等学校のインターンシップ目的について
インターンシップ学習は、学校で学ぶ知識や技術・技能の他に、実習現場での実践的学習を体験することによって、将来の産業界に必要な知識を習得し、産業界等の実態に触れ、進路目標の確立に役立てることを目的に実践するものです。また、企業人や就業現場関係者との触れ合いによって社会人としての在り方・生き方などを学び体得することです。
職場体験をしての感想(球磨中央高等学校2年 森山飛竜さん)
3日間職場体験をして地域の人と交流をしてコミュニケーションをとる大切さや楽しさを知ることができました。また、各課の事業内容の話を聞いて役場の方々のサポートのおかげで安心して生活できていることを知ることができました。様々な事業がある中で、役場は所属したい課や得意とする職務と異なる職場になることもあるので、専門知識を学ぶ機会がたくさんあったりすることを知りました。
役場は大変な仕事もある分、地域の方々のための仕事をできたり、地域の皆さんから感謝をされたときなどにやりがいを感じる職業だと思いました。この職業体験を将来の進路選択に役立てていきたいと思います。
学校関係者や就職活動をされている学生の皆さまへ
湯前町では時期などを定めて定例的なインターンシップの受け入れは実施していませんが、「学校カリキュラムなどによる体験」や「湯前町で働いてみたい方」でインターンシップをご検討されている場合は、ご相談いただければ時期などを調整のうえ随時インターンシップ受け入れを検討いたします。まずは、以下のお問い合わせ先にインターンシップの受け入れについてお気軽にお問い合わせください。
湯前町役場インターンシップ実施団体
・熊本県立球磨中央高等学校
・湯前町立湯前中学校