湯前町地域おこし協力隊募集
湯前町では、まちづくりの原動力、推進力となるよう様々な取り組みを展開しており、地域コミュニティの取り組みからはじまる地方創生及びまちづくりの中核的存在になるような意欲ある人材として、「地域おこし協力隊」を募集します。
1.募集職種
湯前町地域おこし協力隊
2.雇用形態
会計年度任用職員
3.募集人数、活動内容等
(1)移住定住促進に関する活動(1名)
移住希望者に対して、まちの暮らし・しごと・住まいの案内等や町の魅力発信、町の情報発信に関する事業にも併せて取り組んでいただきます。
(活動内容)
1.移住定住施策として町で運営しているお試し住宅の相談対応および管理業務
(お試し住宅の予約受付および借用許可や引渡し、退去手続き等のお試し住宅の借用といった一連の業務の運営。また、お試し住宅の定期的な清掃や通風・換気・通水・草木の手入れ等の管理)
2.移住定住および空き家の利活用として町が運営している湯前町空き家バンクの相談対応および運営業務
(空き家バンク利用希望者や所有者からの相談対応や利用登録時のサポート(利用登録申請の事務作業および該当空き家の調査、撮影、サイトへの掲載等)、空き家バンク登録物件の現地案内、町内空き家の実態調査といった空き家バンクに関連する業務)
3.その他移住定住に関する業務
(町の観光・移住定住情報サイト「ゆのまえかじり」の更新・運営、その他移住定住に関する情報サイトへの掲載手続き)
活動場所:湯前町役場及びお試し住宅
(2)ゆのまえグリーンパレスの誘客推進に関する活動(1名)
ゆのまえグリーンパレスを活用したイベント企画や情報発信活動を行っていただきます。
(活動内容)
・グリーンパレスやキャンプ場を活用したアクティビティの創出
(グリーンパレスを拠点とした、定期的なイベントの企画・運営。遊具等を活用した、新たなアクティビティの創出)
・町観光施設と連携した地域振興
(町内の温泉施設や観光案内施設、飲食店等と連携して行う、商品開発やイベントの企画運営)
・ICT関係機器やSNS等を活用した情報発信活動
(ゆのまえグリーンパレス公式HPの運用と、Instagramをメインとした情報発信)
活動場所:湯前町役場及びゆのまえグリーンパレス管理棟
(3)湯前駅レールウィング周辺の観光振興に関する活動(1名)
終着駅である湯前駅周辺の賑わい創出及び各種広報媒体を活用した地域情報発信活動を行っていただきます。
(活動内容)
・HP・SNS等を活用した情報発信活動
(町総合情報サイト「ゆのまえかじり」の運営、湯前町公式インスタグラムでの情報発信)
・町観光施設と連携した地域振興
(町内の温泉施設や観光施設、飲食店等と連携して行う、商品開発やイベントの企画運営)
・地域情報や町内イベント等の取材及び広報に係る活動
(町内外で行われるお祭り・イベント等で市町村PRブースの出展や写真撮影)
活動場所:湯前町役場及び湯前町観光物産協会「湯~とぴあ」
4.任用期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日
※1年ごとに更新し、最長3年まで延長することができます。
※着任時期等はご相談に応じることも可能です。
5.募集対象(募集条件)
(1) 年齢 応募日現在で概ね20歳以上の方
(2) 性別 問いません
(3) 住所 現在、三大都市圏(※1)又は都市地域(※2)等(過疎地域等条件不利地域指定の市町村以外(※3))に居住し任用後に、住民票を湯前町に異動し移住できる方。
(4) 普通自動車運転免許を取得し、日常的に普通自動車を運転している方。
(5) 集落になじむ意思があり、住民とともに地域活性化に取り組む意欲のある方。
(6) 地域の活動やイベントにも参加できる方。
(7) パソコン(Word、Excel など)の一般的な操作ができる方。
(8) 専門的な資格をお持ちの方、業務経験のある方を優先します。
(9) その他 家族での居住も可能です。
※1)三大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、 大阪府、兵庫県、奈良県をいう。
※2)都市地域とは、「過疎、山村、離島、半島等の地域」(条件不利地域)に該当しない市町村をいう。
※3)過疎地域等条件不利地域指定の市町村とは、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法の各法により指定された地域を有する市町村をいう。詳細は、総務省「地域おこし協力隊」のホームページに掲載されている「特交付税措置に係る地域要件確認表」をご覧ください(熊本市、福岡市などでも対象になる場合があります)。
(参考)地域おこし協力隊の地域要件について
(外部リンク)
(参考)特交付税措置に係る地域要件確認表
(外部リンク)
※地方公務員法第16条により、次のいずれかに該当する方は申し込みできません。
〇禁固刑以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで、又はその執行を受けることがなくなるまでの方。
〇湯前町職員として懲戒免職の処分を受け、処分から2年を経過しない方。
〇日本国憲法の施行の日以後、日本国憲法又は、その下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、
又はこれに加入した方。
6.待遇・福利厚生
・月給 214,335円(共済掛金、社会保険料自己負担分を含む。6月、12月賞与あり)
・原則は、平日(月~金)の勤務とし、1週間の勤務時間は35時間を上限
※勤務時間超過分は、規定により別途支給
・市町村職員共済、社会保険、雇用保険、市町村非常勤職員公務災害補償条例を適用
・町が住宅は探しますが、契約は個人名義となります(家賃補助あり)
※実家の場合は例外です。また光熱水費、生活必需品等は自己負担となります
・活動に必要な車両は湯前町が準備します
・引っ越しにかかる費用は自己負担とします
7.応募の手続き
〇 募集期間
令和7年2月12日(水曜日) ~ 令和7年3月31日(月曜日)
〇提出書類
・地域おこし協力隊応募用紙
・住民票の写し
・運転免許証の写し
※応募用紙等はお返ししません
〇提出先
・湯前町役場 企画観光課 地域振興係
8.選考方法
書類審査及び面接による選考を行います。
(1) 書類審査
書類審査のうえ、応募日から1週間を目途に、結果を文書で通知します。
(2) 面接選考
個別面接による選考を行います。詳細は個別に調整します。選考結果(最終)は、面接後2~3週間以内に通知します。
※面接選考の方法については、状況によって変更する可能性があります。