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貼り絵を製作した町立南部保育所の園児たち
湯前町立南部・東部の両保育所は、口蹄疫の被害にあった宮崎県の農家らを励まそうと、園児手作りの貼り絵や絵画を製作、29日、宮崎市家畜伝染病予防対策本部に贈られました。
南部保育所では、さくら組（３〜５歳児）１３名により、タテ78�僉潺茱�110�僂陵兒罎帽�牛の絵を描き、色紙をちぎって張り、ていねいにのり付け。「がんばってください」のメッセージも添えました。
思い思いのイラストとメッセージを書いた東部保育所の園児たち
東部保育所では、さくら組（４〜５歳児）１９名が、画用紙に牛のイラストやメッセージを書きました。
両保育所では、今月17日に合同夕涼み会を実施。保護者の提案により、口蹄疫に苦しむ宮崎県の人たちを支援しようと義援金箱を設置。
１３，４９２円の義援金が集まり、29日、(社)宮崎県共同募金会へ贈られました。
町立保育所保護者会では「被害にあった農家だけでなく、商店街や町の人にも一日も早く元気になってもらいたい。義援金自体は少ない金額だが、園児たちの想いが届いてくれれば」と話しています。
＜情報統計係＞ | 
